ブログ | 東進ハイスクール 大泉学園校 大学受験の予備校・塾|東京都 - Part 224

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2021年 3月 19日 担任助手インタビュー⑫【受験期編】

担任助手インタビュー12日目!

 

東京大学文科Ⅲ類1年の久保木玲花担任助手です!

 

Q1. 東京大学文科Ⅲ類を志望した理由は何ですか?

東京大学を志望したのは、家から通える国公立大学の中で、日本の最高学府であり思いっきり学べる環境が整っているということと、幅広いことについて学んだ上で専攻を決められること(進学選択)が理由です。私は将来自殺対策や精神疾患で苦しむ人を減らすことに携わりたいと考えているのですが、具体的にどのような職業で貢献するべきか、高校生の時点で決められませんでした。そのような私にとって、ある程度の知識を得た上で専攻を決められる東京大学は魅力的でした!

文科Ⅲ類を選んだのは、主に心理学や社会学を学びたいと考えていた私にとって最も適した学部だったからです。実際に入学してみて、同じ科類の友人達の興味が非常に幅広く新たな知見を得られるので、文科Ⅲ類にしてよかったなあと思っています!

 

Q2. 国立大学は科目数が多いと思うのですが、どのように対策していましたか?

私は低学年の頃から東進に入学しスタートを切ったのが大きかったと思います。英語・数学を東進で頑張りつつ、社会や理科は学校の授業をメインに勉強を進めました。

科目数が多いというのはそれだけやらなければならない量が増える分、一つの科目の失敗を他の科目でカバーしやすいということです。そのため、「どの科目も他の科目のカバーができる」という状態を理想として、科目ごとの勉強時間のバランスを考えていました!実際二次試験本番も、一番得意としていた数学で失敗してしまったものの社会や国語でカバーができ、無事合格することができました。

 

 

Q3. このHPを見ている人にメッセージをお願いします!

受験まではまだ時間があるし、まだ勉強を始めなくても良いかな…と思っている方はいませんか?

受験勉強をスタートするのに早すぎるということは絶対にありませんし、志望校が決まった時にはもう間に合わない…なんてことになったら後悔してもしきれませんよね。

特に国立を志望する場合は早期スタートがカギになってきます!

是非、今から受験勉強を始めて合格を確実に掴み取りましょう!私たちも応援します!

 

 

 

次回は寺西担任助手【将来編】です!お楽しみに!

2021年 3月 18日 担任助手インタビュー⑪【大学生活編】

担任助手インタビュー11日目!

 

一橋大学社会学部社会学科2年の上田佳歩担任助手です!

 

Q1. 一橋大学社会学部ってどんなことを学ぶんですか?

一橋大学の社会学部では、一年生の最初に必ず「社会研究の世界」という授業を受けます!

そこでは、毎回社会学部に所属する先生たちが交代で講義をしてくださり、社会学部の4年間で何が学べるのかがわかります!

大学には入ったけれど、やりたいことが決まっていない…という人も、自分が学びたいことをしっかりと見つけることができます!

具体的には、社会に関することであれば自分の興味関心に応じてなんでも学べます!

最近ではジェンダーやLGBTに関心のある人が多いイメージがあります。

社会学部は必修が少なく、カリキュラムの裁量が大きいので、本当に自由に履修が組めますよ!

他の学部の授業もとることができるので、経済学部や商学部、法学部の勉強にも興味がある人も満足できると思います!

 

Q2. 「HPには載っていない一橋大学」を教えて下さい!

一橋大学の学生として二年間過ごして感じたこととしては、一橋大学は地域に根差した大学だということです!

キャンパスには、子供からお年寄りまで様々な年代の人の姿が見られます!

また、一橋大学の学園祭や地域のお祭りは一体化して盛り上がっているように思います!

 

Q3. このHPを見ている人にメッセージをお願いします!

新型コロナの流行から二度目の春を迎えましたね。

先の見えない不安の中ではありますが、時間は日ごとに過ぎていきます。

こんな困難の中だからこそ、みなさんには自分で未来を切り開ける逞しい人になってほしいです!

私たちも、全力で応援したいと思います!

 

次回は久保木担任助手【受験期編】です!お楽しみに!

2021年 3月 17日 担任助手インタビュー⑩【受験期編】

担任助手インタビュー10日目!

 

中央大学商学部商業・貿易学科1年の富岡里羽担任助手です!

 

Q1. 中央大学商学部を志望した理由は何ですか?

初めは親の勧めで税理士という仕事に興味を持ち、税理士の資格を取るには商学部に入るのが1番良いと知って、まず志望学部を商学部に決めました。大学に関しては、中央大学はゼミ活動が盛んで、実際のサッカーチームの経営や、大学が提携している村でその村の産物を生かした商品づくりと販売などの体験をすることができるため、ただ講義を受けるだけにならない大学生活がおくれるのではないかと思い、中央大学の商学部を受験しました。

今は、学問として一番興味のあるマーケティングをメインに勉強していますが、税理士の勉強に活かせる会計ももっと勉強したいと思っています!

 

Q2. 受験期辛かった事とその乗り越え方を教えて下さい!

私立文系は受験科目が3科目しかないにもかかわらず、社会科目が大の苦手で、受験が終わる日まで世界史に苦しみました。英語と国語にくらべて世界史の点数がとても低かったため、なんとかして得点差を埋めなければという焦りがありつつも、苦手意識があり、なかなか頭に入りませんでした。もっと早いうちから世界史の暗記を進めておけばよかったと後悔もしましたが、英語と国語にかける勉強時間を減らして、とにかく世界史に触れる時間を増やしました。量を積むことで少しずつわかる問題が増え、12月の模試で急激に点数が上がり、最終的には英語・国語との得点差をかなり埋めることが出来ました。なかなか点数が取れない科目も根気強く続ければ、急に点数が伸びてくる時期が来るので、諦めないことが大事だと思います!

 

Q3. このHPを見ている人にメッセージをお願いします!

将来の夢が既に決まっていて大学で学びたいことがある人もいれば、まだ将来の夢が決まっていなくて大学もどこに行きたいのか分からない!という人もたくさんいると思います。決まっている人はそのまま目標に向けて全力を出すのみです!!まだ決まっていない人は、後々やりたいことが決まった時に大学の選択肢を増やせるように、自分の天井を上げておきましょう!せっかくやりたいことを見つけたのに、学力的に届かなくて諦めなければならないというのはとても悔しいですよね。そうならないためにも、今できることは今のうちにやっておきましょう!!

これから大学受験をする皆さんが、納得のいく受験生活・大学生活を送れることを祈っております!!

 

 

 

次回は上田担任助手【大学生活編】です!お楽しみに!

2021年 3月 16日 担任助手インタビュー⑨【将来編】

担任助手インタビュー9日目!

 

東洋大学国際学部4年の本田美咲担任助手です!

Q1. 進路決定に影響した大学4年間での出来事を教えて下さい!

東進での担任助手経験と、部活のマネージャー経験です。

私は大学生活で明確な夢志が見つからなかったため、4年間でしてきた経験をもとに生まれた自分の軸を中心に進路を考えていました。

どちらの経験においても、「誰かのために」という軸が大きくあったと思います。

この先AIなどがどんどん進化していく中でも、人と人とのつながりは無くならないと思うし、その中でお互いに助け合い支えられるような人間になりたいと思うようになりました。

そんな想いを強く抱いたのは、担任助手でそれぞれの考えを持った生徒と正面から向き合う機会や、部活でマネージャーとして部にどう貢献するかを考え続けた経験が大きく影響したのだと思います!

 

Q2. 就活に向けて行ったことは何ですか??

特別に就職活動に向けて新しく取り組んだことはないですが、「自己分析」と「4年間を通してやり遂げる経験」が重要だと思います!

これまでの学生生活を振り返って、自分自身がどんな事にやりがいを感じてきたのか、どんな環境で頑張ることができたのかなど、就職活動においては自分自身を理解することが何より大切であり自己分析の結果、やりたい事や興味のある分野が見つかっていくと思います。

4年間を通してやり遂げる経験については、私は大学でも部活動に所属していました。選手ではなく、マネージャーという立場ではありましたが高校時代との部活動とは異なり、全てが学生主体で進められているからこそ一人一人の責任も大きく、マネージャーとして部にどのように貢献できるかという部分を考え、日々活動をしていました。就職活動においても、4年間をかけて目標に向かってやり切った経験は自分の大きな強みとして面接官に話すことができたと思います!

 

 

Q3. このHPを見ている人にメッセージをお願いします!

大学4年間は高校よりも自由で、自分自身の可能性を大きく広げる事のできる期間になります!

そんな4年間をどこで過ごすかを決めるのが今の時期だと思います。すでに第一志望校が決まっている人も、受験勉強に漠然と不安を抱えている人も、ただ何もせず待っているだけでなく一歩行動を起こしてみて欲しいです。「学力は時間の差」と言われるほど、受験において時間を確保することはとても重要です!!

一緒に大泉学園校で受験勉強のスタートを切りませんか?お待ちしています!

 

次回は富岡担任助手【受験期編】です!お楽しみに!

2021年 3月 15日 担任助手インタビュー⑧【将来編】

担任助手インタビュー8日目!

 

慶應大学理工学部応用化学科4年の川尻義秀担任助手です!

 

Q1. 進路決定に影響した大学4年間での出来事を教えて下さい!

A. 私の場合は院進学なので、1年生の時からの日々の授業と4年生になって配属された研究室の雰囲気が進路決定の決め手でした。

2年生の時に藤本啓二先生の高分子化学に関する授業を受けて、面白いと思ったのが、高分子化学研究室を選んだきっかけでした。様々な物理的性質や化学的性質を付与できることに高分子化学のポテンシャルを感じました。日々の研究では、藤本先生は私たちの意見を尊重してくださいます。また研究室では、皆が他の人の研究内容にも興味を持ち議論しあい、高め合う風土ができています。こうした雰囲気が好きで、藤本研なら自分を高められるとも思い、私は高分子化学研究室に引き続き所属することを決めました。

 

Q2. 大学院での研究テーマについて語ってください!!

A. ゲル微粒子の機能化により、環境浄化ツールの創成を行っています。主に大学4年生で実施していたテーマの発展になります。

また機能化の際には、Biomimetics(生物の構造や機能、生産プロセスを観察、分析し、そこから着想を得て新しい技術の開発や物造りに活かす科学技術)を取り入れています。

具体的には、イガイ類の足糸たんぱく質に含まれるDopaに着想を得た改質も行っています。

 

Q3. このHPを見ている人にメッセージをお願いします!

A. なかなか自分の進路を決めるというのは大変ですよね。まだ決まっていない、決められないという方もいると思います。

そうした方々は、今できることを精一杯やっていただきたいです。大学に入ってから見える新しい景色もあると思いますし、新たなことに興味を持つかもしれません。

またもう進路が決まっている方々!ぜひ全力で夢に向かって突き進んでください!

陰ながら応援させていただきます。

 

次回は本田担任助手【将来編】です!お楽しみに!