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2019年 10月 18日 私の二次過去問攻略法~国立理系~
こんにちは!
本日は野坂から志望校の攻略法についてお伝えしたいと思います!
大学:東京大学 理科Ⅱ類
高校:桜蔭高校
部活動:物理部
東進入学時期:中学3年生の3月
Q1 :受験生時代の過去問学習について
私は夏休み前のセンター試験レベルの模試で目標点にほぼ達していたので、夏休みから二次試験の過去問を解き始めました。
まだ志望校の問題を解ける気がしない!と不安でしたが、
本番の試験では当然まだ世に出ていない問題を解く以上、さまざまな問題集を解いても「完璧」にするのは難しいので
実際の志望校の問題を通じて、今もっている知識や解法を100%発揮する練習をしました。
一周目は散々でしたが、二周目では目標点を取れるよう復習も頑張ったところ、本番の試験でもちょうど目標点前後を取ることが出来ました。
私は手を動かして解きなおしながら復習すること、
(きれいなノートを作る必要はありませんが)「これは他の問題を解くときにも生きそう!」と感じたこと(忘れていた公式や知識、自分なりの解法など)をまとめることを意識しました。
低学年の方に伝えたいのは、
私は受講やマスターを確実に進めていたので、難しい過去問にも「自分が習ったことから出ているはずだから」と腰を据えて挑めましたが
もしそれらを中途半端にしていると「まだやり残しがあるから...」と及び腰になってしまいます。
今からの着実な積み重ねが自信になりますよ!
Q2: 志望校、受験校の決定の仕方
より難しい大学に挑戦し、そこで自分よりも優秀な人たちに会ってさまざまなことを吸収したいと思い、東京大学に決めました。
農業に興味があったので理科Ⅱ類にしました。
進学選択制度があるとはいえ、授業や大学内外の活動が忙しいので、あらかじめ自分が惹かれることを見極めておくことは大事です。
私は東進ハイスクールのトップリーダーと学ぶワークショップや大学学部研究会などいろんなイベントに参加する中で将来のことについて考えることができました。
進路はしばしば変わるものですが、やりたいことを明確にできるとそこに向かって全力で頑張れると思います。
受験勉強にフライングはありません!今から将来の夢、志を考え、それをつかむために本気の勉強をスタートしてみませんか?