担任助手インタビュー⑦【受験期編】 | 東進ハイスクール 大泉学園校 大学受験の予備校・塾|東京都

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2021年 3月 12日 担任助手インタビュー⑦【受験期編】

担任助手インタビュー7日目!

 

一橋大学法学部法律学科山本ジェシカ担任助手です!

 

Q1. 一橋大学法学部を志望した理由は何ですか?

 

 一橋を志したのは高校1年生の夏。尊敬していた担任の先生や親に認めてもらう(褒められる?)ため、通っていた高校のカリキュラム的に狙える大学の一番上を目指しました。もちろん当初は学力的に全然届かないところにいたと思います。負けず嫌いが功を奏した感じですね。法学部に行きたいと思ったのは、世界史や倫理、政経の授業や読んだ本の影響で、「法律が世界を回し、社会を作っている」と考えるようになり、興味を持ち始めたのがきっかけです。社会で活躍するために、法律を学んでいて損なことはありませんしね。今法律を学んでいてとても楽しいです!

 

 

Q2. 受験期辛かった事とその乗り越え方を教えて下さい!

 

 これは受験期を通しての事ですが、苦手教科とも向き合わなければならないことが一番辛かったです。数学が中学の頃から苦手で…基礎的な部分は大丈夫だったのですが、ちょっと難しい問題になると拒絶反応がでてしまいまして(^^;一橋数学は特に難しいですからね。集中は続かないわ、センターの得点も伸びないわで大変でした。

 苦手教科と向き合う上で大切なのは、少しでもその教科を「好き」になる努力をすること。そして他教科とのバランスを考えることです。「嫌い嫌い嫌い嫌い」と思ってしまうとそれだけで気持ちが削がれてしまいます。少し簡単な問題を解いて「できる」を体感したり、難しい問題を時間かけてでも解いて達成感を味わったり。そういった積み重ねがあれば少しは苦手教科とも仲良くなれるかも?バランスに関しては 点数配分 と 時間配分 です。入試の配点をよく考えて、得意教科でカバーできるか、最低何点必要か等を考慮し、目標を決めることは必須です。時間配分は普段の勉強時間。苦手教科ばかりに時間を掛け過ぎてもNG。やらな過ぎてもNG。集中も長い時間続きませんよね!ですから、「教科挟み」がおすすめです!私だったら数学/世界史/数学/英語/数学/みたいな感じです。ちょっとした工夫ですが、苦手教科の勉強も少し楽になりますよ。

 

 

Q3. このHPを見ている人にメッセージをお願いします! 

 

 「受験をする」という選択をしたこと自体がまず素晴らしいことです!その決断に誇りと自信、そして責任を持ってください。みなさんのことを応援してくれる人は沢山います。もちろん辛いこともこの先沢山あると思いますが、今の苦労は自分の将来への投資だと思いましょう。それに、終わってみれば大抵いい思い出になってるので大丈夫です(^^)/未来の自分に感謝されるよう、目の前のことに全力で取り組んでください!!応援しています!!

 

 

次回は川尻担任助手【将来編】です!お楽しみに!