ブログ | 東進ハイスクール 大泉学園校 大学受験の予備校・塾|東京都 - Part 3

ブログ 2019年10月の記事一覧

2019年 10月 20日 試験前残り一週間の過ごし方!

2019年 10月 19日 テスト勉強も高速基礎マスターも!

2019年 10月 18日 私の二次過去問攻略法~国立理系~

こんにちは!

本日は野坂から志望校の攻略法についてお伝えしたいと思います!

大学:東京大学 理科Ⅱ類

高校:桜蔭高校

部活動:物理部

東進入学時期:中学3年生の3月

Q1 :受験生時代の過去問学習について

私は夏休み前のセンター試験レベルの模試で目標点にほぼ達していたので、夏休みから二次試験の過去問を解き始めました。

まだ志望校の問題を解ける気がしない!と不安でしたが、

本番の試験では当然まだ世に出ていない問題を解く以上、さまざまな問題集を解いても「完璧」にするのは難しいので

実際の志望校の問題を通じて、今もっている知識や解法を100%発揮する練習をしました。

一周目は散々でしたが、二周目では目標点を取れるよう復習も頑張ったところ、本番の試験でもちょうど目標点前後を取ることが出来ました。

私は手を動かして解きなおしながら復習すること、

(きれいなノートを作る必要はありませんが)「これは他の問題を解くときにも生きそう!」と感じたこと(忘れていた公式や知識、自分なりの解法など)をまとめることを意識しました。

低学年の方に伝えたいのは、

私は受講やマスターを確実に進めていたので、難しい過去問にも「自分が習ったことから出ているはずだから」と腰を据えて挑めましたが

もしそれらを中途半端にしていると「まだやり残しがあるから...」と及び腰になってしまいます。

今からの着実な積み重ねが自信になりますよ!

 

Q2: 志望校、受験校の決定の仕方

より難しい大学に挑戦し、そこで自分よりも優秀な人たちに会ってさまざまなことを吸収したいと思い、東京大学に決めました。

農業に興味があったので理科Ⅱ類にしました。

進学選択制度があるとはいえ、授業や大学内外の活動が忙しいので、あらかじめ自分が惹かれることを見極めておくことは大事です。

私は東進ハイスクールのトップリーダーと学ぶワークショップや大学学部研究会などいろんなイベントに参加する中で将来のことについて考えることができました。

進路はしばしば変わるものですが、やりたいことを明確にできるとそこに向かって全力で頑張れると思います。

受験勉強にフライングはありません!今から将来の夢、志を考え、それをつかむために本気の勉強をスタートしてみませんか?

2019年 10月 17日 私の二次過去問攻略法!~私立文系~

みなさんこんにちは!

 

本日は本田から志望校の攻略法についてお伝えしようと思います!

 

大学:東洋大学 国際学部学部 国際地域学科

高校:石神井高校

部活動:ラグビー部マネージャー

東進入学時期:高校2年生の3月

 

Q1 受験生時代の過去問学習について

私は高校3年生の9月まで部活をしていたこともあり、第一志望の過去問に着手したのは10月に入ってからでした。

夏休みに思うような時間が取れず9月まではセンターレベルの基礎基本を中心に勉強をしていたこともあり、目標としていた10年分3周を達成することができず第一志望校の傾向を完全につ

かみきれなかったように思います。第一志望校に合格するために必要なことはその志望校の過去問を多く解くことに尽きると思います!!

過去問の復習・分析をして、自分に何が足りなくて何を対策すべきなのか優先順位を考えることに点数を伸ばす秘訣がつまっていると思います。

1周目はしっかりと時間をかけて問題を解き、2周目で点数が上がるように復習にも十分に時間をかけていました。

 

Q2: 志望校、受験校の決定の仕方

 

私は高校生時代、将来は観光業やホテル業などに進みたいと考えていたので観光学部や英語を学べる国際学部を中心に受験校を決定しました。

大学に入ってからやりたいことやその先の将来について決まっていれば、志望校や受験校を決めるにあたって有利になると思います。大学進学を決めたのはみなさん自身であると思うので

受験校を決める際も、しっかり自分事として捉え選択をしてほしいと思います。

まだ受験勉強をスタートしていない高校生は勉強を始めるだけでなく、自分の将来やりたいことは何なのか。

そのためにどんな大学を選択し、大学生活を過ごすのか今のうちから考えてみてほしいです!それがみなさんのモチベーションにきっとつながると思います!

10/27には全国統一高校生テストがあるので、ぜひ自分の勉強をスタートさせるきっかけにしましょう!

2019年 10月 16日 私の二次過去問攻略法~国立文系~(上田担任助手)

本日担当致しますのは 上田 です!

大学:一橋大学社会学部(1年)

高校:女子学院高校

部活:ESS部(高校2年11月引退)

東進入学時期:高校1年1月

早速私の二次過去問攻略法についてお話ししたいと思います!

Q1 受験生時代、赤本を使用した勉強にどのように取り組んでいたか?

 私の二次過去問攻略法は何といっても”早期着手”です。

 私はインプットの要となる受講と英語の高速基礎マスターを高校2年の3月で全て終わらせることができ、全教科でセンター試験レベルに早い段階で取り組むことができました。(具体的には高校3年の4月から7月上旬です。)

 結果として、最も勉強時間が確保できる夏休みに、英語・世界史6年分、国語・数学4年分の第一志望二次過去問を解くことができました。その後、過去問10年分1週を10月中旬までに終わらせ、2周目に着手しました。

 過去問に早く取り組むことができ、復習・そして新たに浮かび上がる苦手克服に割く時間が十分に確保できたことは非常に有意義でした。

 過去問を解くうえで意識していたことははじめに、本番通りの環境でおこなう、ということです。

 なぜかというと、本番や模試に近い緊張感をつくりたかったからです。過去問はいわば、自分と第一志望校との距離をダイレクトにはかる物差しです。だからこそ全力で挑まなければ、得られるものも半減してしまうと思います。具体的には、キリの良い時間から始める(土日を利用して本番通りの時間で解いていました。)、腕時計を使って時間をはかる、などできることは沢山あります。

 その中で特に注意したのは解く前の時間の使い方です。本番に当てはめると受験票の確認を行ったり、問題用紙を配布している時間です。この時間をどのように過ごすかによって、試験開始後の心持が左右されると考えていたので自分なりに工夫していました。

 

Q2 志望校・受験校をどのように決定したか?

 私が第一志望を一橋大学に決めたのは高校1年の終わり頃でした。続いていくつかの私立大学を検討し、高校2年の夏頃には第三志望まで大学・学部が明確に決まっていました。いづれの学校も自分の興味・関心に沿って決定しました。

 ですが私の志望校選びの最大のポイントは「ここに行きたい!」という直感です。振り返れば、インターネットやパンフレットで得られるどんな情報よりも、理屈を抜きにした自分のそういった感情が受験生時代の一番の支えになりました。

 次に実際の受験校選びについてですが、当然今挙げた三校は最優先に受験しました。

 他にはセンター試験利用入試は別として二度一般受験しました。受験校の決定に際し決め手となったのは、「過去問といった対策に時間をかけず、確実に合格できるか」・「無理のない日程かどうか」・「上記の志望校に合格できなかったとき、前向きに通うことができるか」の三点です。

 以上のことから分かるように志望校・受験校選びには、実利に加え自分の気持ちも大切にしていました!

 

最後に、

受験勉強にフライングはありません!高校1年生、2年生の皆さんも高校3年生になった時、土台となる知識、応用力、共に身に付けて演習に取り組んでいきたいですね!「今」から自身の将来、夢について考え、そしてそれを掴み取るために日々努力を重ねていきましょう!