担任助手インタビュー⑯【受験期編】 | 東進ハイスクール 大泉学園校 大学受験の予備校・塾|東京都

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2021年 3月 25日 担任助手インタビュー⑯【受験期編】

担任助手インタビュー16日目!

 

東京工業大学理学院1年の菅原宙希担任助手です!

Q1. 東京工業大学理学院を志望した理由は何ですか?

高校の時に研究活動をして、それが楽しかったので将来は研究者になりたいと考えています。また、受験勉強を通じて特に物理を学ぶのが楽しかったので、物理を大学でも学び、将来も使いたいなと思いました。だから、将来は物理系の研究者になりたいなと思っています。研究したい対象が決まっていないので、たくさんのものに触れ、自分が興味があるものを見つけたいです。

 

Q2. 国立大学は科目数が多いと思うのですが、どのように対策していましたか?

センターはほとんど勉強していなかったため伝えられないので、二次試験の話をします。東工大の二次試験は数学、物理、化学、英語の4科目です。英語はなかなか伸びにくい科目だと思うので、毎日コツコツ続けることが重要です。勉強のメインは理系科目でした。数学、物理、化学はすごく重い科目だと思いますが、まずはインプットをしましょう!最初のインプットをする上で大切なのは最初から完璧を求めないことだと思います。最初から完璧を求めていたらきりがないし、直前期の受験生でさえ完璧な人はほとんどいません。どんどんインプットをして、どんどん演習をしましょう!配分に関しては第一志望校の点数配分に依りますが、自分は夏までは物化がほとんどでした。そして、秋以降になると数学を重点的にやっていました。まずは量!やっているうちに質が上がってきます。

 

Q3. このHPを見ている人にメッセージをお願いします!

まずは何のために今勉強をすべきなのかの目標を見つけてほしいです。がむしゃらにやって行く人もいるでしょうが、よほど気持ちが強くないと長い受験生活をやり切ることは難しいと思います。だから、やりたいことを見つけ、そのために何をすべきなのかを考え、行動してほしいです。なかなか決まらない人は将来の選択肢の広さを考えると良いかもしれません。覚悟を決めたら早く始めてください。後悔しないように。

 

 

次回は担任助手インタビュー最終回!宮本担任助手【大学生活編】です!お楽しみに!